熱狂的野球ファンが綴る!ベースボールの魅力

こんなことが現実にあるのかと目を疑った代打逆転満塁サヨナラホームラン

世の中においては本当に信じられないようなことが起こるものです。
だからこそ人生は楽しいとも言えます。

 

では皆さんはこれまで生きてきて一番信じられないと思った瞬間は
どういったものでしょうか。私の場合は野球です。

 

2001年に近鉄バッファローズの北川選手が代打逆転満塁サヨナラホームランを打ったのです。
こんなことを信じられるでしょうか。私は信じられません。

 

奇跡という他に言葉で表現できるものが見当たりません。
マンガの世界でしかあり得ないことだと思っていました。
それだけインパクトが大きいことであるため、このホームランを打った
瞬間の北川選手のガッツポーズをする姿というものは、
かなり強く私の脳裏にずっと焼き付いています。

 

このシーンに私は強く感情を突き動かされたのですが、
それには様々な積み重ねられた背景もあります。

 

まず近鉄バッファローズは多くの悲劇に見舞われてきた不遇な球団だったからです。

 

例えば以前にはあと一歩で日本一になれる直前まで来ていたにも関わらず、
それからなんと3連敗して日本一を逃したことがありました。

 

結局、近鉄バッファローズは最後まで一度も日本一にはなれませんでした。
またこの年の近鉄バッファローズの優勝は想定外でした。

 

この頃はとにかく西武ライオンズと福岡ダイエーホークスの2強の時代であったからです。
それぞれのこの2チームは、松坂と松中という絶対的な大スターがいました。

 

他にも多数のスター選手がいる球団でした。
そんな2つのチームを引きずり下ろして成し遂げた優勝の瞬間であったのです。
そしてなんとこの瞬間にリーグ優勝が決まりました。

 

この瞬間にこんなにも信じられないことが起きる野球というものの素晴らしさを実感しました。
何度目を疑ったことか数え切れません。
また今になって振り返ってみると、近鉄バッファローズという既に存在しない球団のことであるため、
より一層懐かしさを強く感じます。

 

テレビで歴代の野球の名シーンをまとめたVTRが映されることがたくさんありますが、
いつもこのシーンは紹介されます。
それだけ多くの人に大きな衝撃を与えた瞬間だということです。
間違いなく永遠に忘れられることのない衝撃の瞬間です。